母が亡くなってちょうど10年。もう十分だと決めてたかな。
ハルカは2024年の1月に、父を見送りました。
生き方自体に計り知れない愛がありました。
私への愛というより、すべてへの愛のような。
愛そのもののような、愛なんて概念はそもそも存在しないような。
自分の内側と淡々と向き合って生きる様を教わりました。
それは、周りを癒すものでした。
ひとりっ子。母も父も地球を卒業して、これで私の「過去」は一人ぼっち。
それなのに、なんだかとてつもない愛を感じています。
うまく説明できないんだけど…
確実に一部は抜け落ちたけど、壮大な癒しをもらっているような感じ…
「過去」が1人ぼっちになるのは、絶対に苦しいだろうと恐れてたけれど、予想とは違う壮大なベールのようなものを感じています。
今のところ、これは「愛」としか言い表せないもの。
この不思議な体験を与えてくれた両親の命の「最期のスパーク」と、両親が紡いでくれた私の「過去」に感謝します。
これはお葬式の時の写真。これがとっても良い式で、それも私を救っているのかもしれません。
本当に、人間って地球服を着ているだけで、生も死もないんだなあっていうのを、父が現在も教えてくれています。
この気持ちが、何かの役に立つ日が来ることを願って。
祝*今回の地球、卒業。
ゆっくりと魂リフレッシュを楽しんでね。
心から愛しています。
ハルカ