空は不思議。いや地上の方が不思議。関東は明るすぎる。

 

2020年8月

 

この記事は、2020年8月にハルカが感じたこの世のお話です。

 

 


地上は曇っていたけれど、その雲を抜けた瞬間に、パッとあの世界が広がった! 紅の豚のよう♪

 

青 

若草色

薄黄緑

山吹色

赤オレンジ色

薄赤色

ーーーここで地平線ーーー

赤紫色

薄青紫色

空よりグレー気味の水色

 

最初は地平線付近が淡く広めにオレンジから赤紫になる。雲と空の色味にさほど差はない。雲の方がグレーかなという感じ。

 

日が沈んでくると、雲はこっくりとブルーグレーになり、空の方が薄くて明るいブルーになる。

境界線では、雲の方に光りは全くなく、線から上は白っぽい部分が多くなり、オレンジの境界線がハッキリとしてきた。

白く光っている部分は実際はとても薄く明るいクリーム色のような色。クリーム色は段々と消えてなくなり、ブルーとオレンジだけのはっきりとしたコントラストに変わる。  

雲の部分はもうすっかりチャコールグレーだ。

明かりがつくと、集落がわかりやすい。

人里の明かりが付いて初めて気がつくが、集落から離れたところにもポツリポツリと家がある。 山の入り口にも小さな集落はあるということだ。

左にたたずむシーサのような、守り神のような雲が見据える先には、太陽が沈んでいっている。

光はほぼなくなって、濃く静かに、オレンジの余韻を残している。

18:59

雲の上、空では、地上の雑多は一つ残らず無意味と化す。

先ほどシーサーだった雲は、鳥のような守り神に変わり、夜を迎え入れている。

関東に近付いてきた。 成田に降りる直前ということは、ここは茨城なのか?とても明るい。

次の瞬間、一旦明かりが緩まる。千葉なのだろう。

機内の明かりが灯り、外の景色が写真に映らなくなってしまった。

先ほどの明かりはとても明るかった。てっきり東京かと思ったが、後で地図で確認してみよう。

それにしても関東は明るすぎる。

明かりは発明だけれど、もしそれが地球を壊してしまうとしたら、それではただの強すぎる栄養剤だ。

身体に染み渡って健康になる発明を使わなきゃ、陰陽は整わない。地球の陰陽も。人の陰陽も。

空港に近づくにつれて、青く星のように散らばった滑走路のライトが近づいてくる。

不思議なもので、飛んでいる間は幻想的なのに、着陸した途端にただのライトになってしまった。

空は不思議。いや、あれがこの世の当たり前。地上の方が不思議。

2022年8月

 

 


 

っとまあ、こんなことを書いていたらしい。

あの頃の私に伝えたい。

 

「大丈夫、ハルカ。その不思議を楽しめる日が来るよ!」

 

世界にはバランスが必要なんだ。ハルカは2020年頃にはすでに、「見えない何か」を感じはじめていたみたいだ。

 

今は未来食つぶつぶを知って、私も、タクヤも、みんなも、地球も、雑穀も、家も。ぜーーーんぶ元は一つだったことを知った。

 

私を整えると地球が整うこと。

地球を整えれば、私たちも整うこと。

全ては一つ。

 

それを感じられるようになった!

 

地上で、この世の不思議を思いっきり遊ぼう☆

 

 

ハルカより

>『暮らし』をする。ただそれだけ。

『暮らし』をする。ただそれだけ。

「何をしてる人なの?」と聞かれたら、「暮らしをしてる」と答える。そんな人がいい。自分たちが住んでいる地球のことを知るのが楽しい。自分が持っている感情を味わうのが楽しい。火と水、空間、時間を使える地球は楽しい。思い出して生きる。地球に生まれてきたこと。人間に生まれてきたこと。そういう本当の自分を。

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