つぶつぶ生活を半年ほど続けていた時(2023年12月頃)に、忘年会があった。
野菜メインで食べようか悩んだけど、みんなと同じように楽しもうと思って、私も久しぶりにお肉をたくさん食べた。
とても楽しかったし、その時は美味しかった!
けれど、その後6時間以上経っても胃の中にたくさんお肉が残っていて、中々腸に進まない感覚が続いた。
その感覚を噛み締めながら
「お肉の消化って身体にとって大変な仕事なんだなぁ。今身体がすごくがんばってるのが分かる。」
「つぶつぶ料理を食べてる毎日は、身体が消化にエネルギーを奪われないから、心地いいのかもしれないなぁ」
って、自分のお腹の重たい調子を味わった。
つぶつぶ料理生活を続けている身体でお肉を食べてみないと味わえない「エネルギーの使い方の違い」を味わえたなと思った。
つぶつぶ料理を習った時、
必要ないと思ったら食べなくなるだけだから、無理に我慢なんてしなくていいのよ。
我慢で辞めたものは、必ず食べたくなって、その時の反動は今よりも大きくなるから、我慢は何にも意味がないのよ。
と習った。
「我慢を禁止されるのって、はじめてかも。お肉にOKを出しちゃったら、お肉を食べる習慣を辞められなさそうだけど、そういうもんかなぁ。」
と、半分疑ってた。
ただ、1つだけルールはあって、生活の6割はつぶつぶ料理にすること。ということ。
6割ということは、7日間だと4日分くらい。
6割を続けていると、だんだんと必要ないものを摂らない身体に、身体が自動的に変わるから、やがてお肉もお砂糖も要〜らないとなる。
細胞の一つ一つが自分の子どもだとしたら、その子たちにとって優しい食べ物を自分が食べることで、細胞たちは無駄な働きにエネルギーを使わなくて済んで、本来の楽しく生きる活動のためにエネルギーを使える。
それはまるで、子どもが子どもらしく、日々を楽しむみたいに。
そうやって、身体に無理をさせない優しい暮らし(食生活)をしていたら、自分の心も無理しなくてもいつの間にか優しくなる。
心と身体と、食べ物は三位一体*
つぶつぶ料理ってそういう科学!
っとまぁ、つぶつぶ料理ってそういうことかなと。
その意味を私は、忘年会のおかげで理解できたようです!
すごく楽しかった上に、すごく良い体感と納得を得られました。
だから、つぶつぶ料理を続けている中で、お肉が食べたくなっても大丈夫だよ♪
お肉を食べることも間違いなく、その先の良い体感につながっているはずです。
6割以上つぶつぶ生活っていうルールを守っていれば!の話だけどね!
6割つぶつぶ料理生活を続けて、身体の変化や心の変化を楽しんで、暮らしを遊ぼう☆
ハルカ