ネガティブを口にするのは恐怖だった。
だって、口にしたことは叶っちゃうらしいから。
だから、ネガティブを言ったら、それが叶ってしまう気がしたから。
そうすると、段々と身の回りをポジティブで埋め尽くすようになった。
だけどそれは、完全に私の中からネガティブを消せたわけではなくて、周りをポジティブで覆っただけだった。
私のネガティブは、次第に苦しそうにもがくようになって、脱出口を探して身体の中を動き回るようになったんだ。
ものすごく窮屈で、ものすごく不快。
ポジティブで覆った表面は、完璧なはずだったのに、こんなんじゃ完璧じゃない。
まるで便秘みたい!
あぁ、出て欲しい!
私の中にまだ残っているネガティブをぜんぶ外に出したい。
もうスッキリしたいんだ。
陰陽。
ネガティブ、ポジティブ。
明暗。
メリット、デメリット。
裏表。
息を吸う、息を吐く。
静脈、動脈。
すべては同時にその場所に存在してる。
だから。
私の中のネガティブは、怖くても出さなきゃ。
そう思って、1番最近モヤモヤしていたことを夫に話すことにした。
最初はとても混乱した。口にするのが怖かった。
だけど話すうちに、私、あることが見えちゃった!
ネガティブの裏には、とんでもないポジティブがくっ付いている!
必ず。
「必ずくっ付いている」のが分かっちゃった。
ネガティブを口にしたら、ネガティブが叶うというのはウソだ。
ウソに気がついたら、
「んん? これ、誰からの入れ知恵だったんだ?」
と、ネガティブを口にするのかしないのか、そんなことはどうでも良くなった。
それより、
便秘を治したいならまずは腸の中の便を全部出し切らなきゃいけないみたいに。
今まで自分の中に溜め込んだネガティブは、まずは全部出し切らないことには「本当に欲しい今」は永遠に来ない。
ネガティブを言葉で出さなきゃいけない気がしたら、それはネガティブを口から外に出した方が良いっていうサイン。言葉で吐き出そうっていうサインだ!
心の中で消化できるなら良いけど、身体の中で消える宿便があったら、便秘で悩む人は一人もいないはず………
心の中で消化できるネガティブなんて無いのだっ!
トイレと同じだ〜〜〜!!(書くか悩んだけど、同じだ!)
ちゃんとトイレ行って出して、口からは本物の食べ物を入れる。と同じ!
ネガティブはちゃんと言葉で外に出して、しっかり手放して。
そして次に入れるものは本物のポジティブだけと自分に決める。
↑
これを「つぶつぶ」に当てはめたら、今まで体に溜め込んだ添加物や脂質や砂糖は全部外に出し切って、本物の食べ物だけを体に入れると決める。っていうのと全くおんなじ!
今までは、多くの人がネガティブを出したら、またネガティブを入れてた。
例えば、愚痴って、それに賛同して、勝手に疲れて、疲れを「ご褒美スイーツ」で補強する。みたいに。
そこを、これからは、ネガティブを出したら、空いたスペースにはポジティブだけを入れる。
それを繰り返せば、自分が決めた方向にちゃんと進める。
身体もおんなじ。
ネガティブを出したら、次はポジティブな食べ物だけを入れる。
そうすると、身体はどんどん浄化されていく。
実は私はこの宇宙の原理に、身体の体感から辿り着きました。
まず初めに「腸内環境を良くしようと決めて、食べ物と向き合って、食べ物を変えたら、便通が変わって、体調が変わる」っていうサイクルを体感しました。
その体感を「心」に当てはめてみたら、身体と心は同じ作りをしてて、心もスッキリと変化しました。
心も「腸」と同じで、
「心内環境を良くしようと決めて、ネガティブと向き合って、ネガティブの捉え方を変えたら、感情が変わってきて、心調が変わる」っていうサイクルだったんです。
だから何が言いたいかっていうとさ、
いきいきした心になりたい時、ダイレクトに心にアプローチするのも良いけど、心も身体も同じだから、食べ物先に変えてみたら?そしたら心も変わっていくっていうヒト、結構たくさんいるんじゃないの?これ。
って話。
自己啓発本、占い、ヒーリング、カウンセリング、お薬、ダイエット、スポーツ、筋トレ、いろんな心の回復方法があるけれど、「本物の食べ物を食べる」も、そろそろ回復方法に入っても良いんでないの?
ピンと来た人は、つぶつぶ料理を食べてみて☆
百聞は一口に如かず
実際に「未来食つぶつぶを実践してる人」は、どんな風に暮らしていて、どんな風につぶつぶ料理を食べているのか?を見てみたい人は料理教室へ♪
もう少し様子を伺ってみたい人は、引き続きブログに遊びにきてね。
Instagramもやってます♪
さーて、ご飯を炊こうかな!
それでは、またね☆
ハルカ