ハルカとタクヤは、2人で起業をして7年目、会社を始めて6年目になります。2人がサラリーマンから起業人になったのは、ハルカの強い思いがキッカケでした。↓
↑まずは、独身時代のハルカが起業をするべく行動を起こし始めました!
そして今見ているこの記事は、「起業」のド素人だったハルカの起業ファーストステップについてです。
起業に興味を持った初期の頭の中
サラリーマンじゃないとしたら、起業ってやつしかない。そこでハルカは調べると、SNS起業をしている人たちにたどり着きました。
2015年頃
- Facebookで当時流行っていた起業女子に会いに行った。
- Facebook起業では、「自分が商品」らしい。(へー、こんな世界があるんだ)
- どっぷり浸かって、半年後くらいには自分の商品化に成功する。
- 毎月30万円くらいだけど稼げるようになった。
- でもなんか… ぜんっぜん達成感や楽しさがない。
- しかも、これって、私が倒れたら?私が介護とかしてたら?結局お金は入ってこない。
- これじゃ起業しても、サラリーマンと同じじゃん。
一度は成功して毎月30万円くらいが稼げるようになりました。
けれども、目指すのは「時間の自由」だったので起業女子に身が入らなくなってしまったハルカ。
1日でも早く「起業」で生計を立てたい焦りから、1つの仕事を長い目で見ることができていなかったのもありました。
別の起業方法を探る日々
他の起業塾にも行ってみました。
何十万円も払って。
だけど、大したコンテンツは出来上がりません。(今振り返ると、起業塾っていうものにあまり意味がないことが分かるんだけど、当時は藁をもすがる思いだった…)
そして、当時(2015)どの起業塾に行っても結局のところ商品は「自分」。広報を節約するために自分で宣伝し続けるので、自分が動き続けないとお金は入ってこないシステムを採用している起業塾が本当に多かった。
起業といっても、24時間ぽつりポツリと作業があり、地味にハードワーク。
しかも、自分の得意を活かしきるというよりは、『ウケそう・バエそう・儲かりそう』が土台なもんだから『自分という商品』は演じ続けなきゃいけない。それが結構キツかったです。
そんな「自分1人で何とかする自分売りビジネス」しか当時の私は見つけられなかったのです。
他にもあったんだろうけど、当時のマインドレベルのハルカには出会うことはできなかった…
もう少し我慢して続けていれば、今ごろ人を雇って任せたりして余裕はあったかもね。
(我慢って、もうマインドがおかしすぎるんだけども…)
モヤる。確かに稼げるけど、なんかモヤモヤ
でも… なんか、
そういうことじゃないなぁと
モヤッてた。
月に30万円稼げてもモヤモヤ。
あれから9年くらいが経っています。
今の私が、当時を振り返ってみると、何にモヤっとしていたか?がより深く分かります。
箇条書きしてみると、次みたいな感じ。
- 給料以外でお金をもらうこと自体を自分に許可できていなくて、途中でめげてしまった。
- お金は、自分の時間を切り売りしてこそ得られるもの。だから広報に何時間費やしても残業感覚でやってしまう。
- 私だけ自由な時間を得るために、自分以外の人を雇って拘束するなんてできない…だから、自分1人でなんとかしようとする。
- そもそも、自分を商品化するための、自分自身の掘り下げが全然完了していない。商品化のために少し掘り下げたくらいじゃ所詮は表面的だから、自分という商品に深みがなくて、ツム。
要するに、
お金のブロック
お金の無知
お金の洗脳
お金の勘違い
自分自身の観察や、自分自身との会話が不十分すぎた訳です。
そうだな、今の20%も理解できていなかったかもしれない。
あれから、9年。
9年間、掘り下げて掘り下げて、生活のいろんな部分に変更をかけたり、心の書き換えの実験をいっぱいしてきた。
↑何年も溜めた自分観察ノートたち
そんな今ならどう思うのか?
2024年のハルカの頭の中
現時点で思うのは、
月給(年収)だけに執着したビジネスに、大成功は起こらない
かな。
ここでいう大成功っていうのは1ヶ月1000万円稼ぐとかいう話じゃない。
サラリーマンと同じように稼ぐ1ヶ月の金額。
例えば30万円。
月に30万円を稼げれば大成功だとして。
たった30万円っていう金額を稼ぐのでさえ、起業では「月給や年収の額」だけに執着すると大成功は起こらないと思った。
当時のSNS起業は、単純に30万円稼いで自分の時間もゲットするには、次のような方法を取っていた。
自分の使える時間と欲しい金額を最初に出す。
例えば、毎週日曜日だけ。だけど毎月30万円欲しい。
毎週日曜日だけだと、月に5人くらい集客できれば御の字かな。
じゃあ5人に6万円出してもらって30万円にしよう。
さて、自分が売れる6万円の商品ってどんな商品??
みたいに金額から商品を作るんです。
これが、ほぼほぼ続きません。
『6万円分の顧客満足感と、自分も精神的・体力的に無理なく提供できる商品』を見つけるのがとても大変でした。
見つけられた!と思っても、だんだんと自分に負荷をかけてしまう。
だから、個人事業を続かせたかったら、後で書きますが、「最も重要なことはこれだな」というものにハルカは辿り着きました。
話を戻して、
「金額だけ」では商品は見つけられないとしたら、じゃあ今ならどうするか?
『自分が努力しなくても得意なこと』+『社会の求めているもの』+『金額が必死にならなくても実現可能』
なビジネスを見つける。
これで、的はズレてないんじゃないかなと思っています。
全人口の20%以下
雇われずに個人で働ける人は、全人口の20%くらいしか居ないんだって。
周りに100人いたら、20人いるかいないか。30人のクラスだったら6人。
起業でご飯が食べられる人は意外と少ないのです。
でもね、一方でこうも言われるの。
起業の成功はシンプルすぎるほどシンプル
意外と個人事業での成功者がいないカラクリは、ほとんどの人が成功してる人の方法をパクらないから。
パクるって、悪いことみたいな気がするからしないんだって。
でもね、
稼ぐ人は、ほぼ先人をパクってる。
そして、稼ぎが多い人ほど
「自分の商品をパクっていいよ〜」って言うのよ。
だってね。
方法をパクれば、すぐに稼げるようにはなるんだもん。だからチャンスはくれてるの。
マインドを起業家マインドに書き換える
だけど9年前の私みたいに、どれだけ方法をパクったって
自分のマインドレベルが上がってないとその起業は絶対に続かない。
起業ノウハウ(方法)なんてものは、どれだけオープンに伝えても奪われることはほぼ無いということです。
それも成功者は分かってるから、成功してる人ほど、大体のやり方をオープンに教えてくれる。
つまりね、
成功者ほど知ってるの。
マインドレベルを上げる訓練の方が、欲しい金額に執着するより重要
だってことを!!
個人事業主に最も重要なこと
だからね、
繰り返すの。
「本音はどうしたいの?」
「ブッチャケそれ、やりたいの?」
「ブッチャケどれがやりたいの?」
「本音ではどれが苦しいの?」
「努力しなくても得意なことは何?」
って、自分で自分に聞き続けるの。
もうこれだけ。
成功法ってそれだけ。
そして、個人事業で食うということを何が何でも達成させる。トライ&エラーでも絶対にやめない。
私はこれから先も、個人事業で生きていくって決めてるんだ。
あなたがもし、起業で苦戦しているとしたら…
個人事業でこの先ずっと生きるって、決めてる?
そんなハルカが探して探してたどり着いたのが、つぶつぶ料理教室です。
つぶつぶは素晴らしいです。とっても好き。誰の可能性も諦めてないところが特に大好き。
やっと見つけたよ☆
ぜひ会いに来てください。