1に在り方、2に在り方、34も在り方、5で方法。

はじめまして!ブログの管理人”ハルカ”です。

 

私は、独立開業をして8年目、その中でも1つの事業が続いていて、6年経ちます。

 

以前は会社に雇っていただいているサラリーマンでした。

「このまま定年まで勤め続けられるかな…」

という不安をずっと抱えながら働いていたのですが…

一念発起!!

「サラリーマンが嫌なら起業だっ!」

そんな安易な考えから、起業をしてみることにしました。

 

そこで「私でも稼げる起業の方法はないかな?」

という気持ちから、

『稼ぎ方探し』を始めました。

 

「稼げる方法さえ見つけられれば、独立起業しても続くんじゃないか?食べていけるんじゃないか?」

と、信じて疑いませんでした。

とにかく『方法』ばかりを探したんです。

ところが、自分にぴったりの方法は中々見つかりません。

『これは、何かを勘違いしてるな。たぶん何かが抜け落ちてる。私に必要なのは【方法】とは別のところにあるのかもしれない』

と思うようになりました。

 

そんな時にたどり着いたのが『在り方』です。

 

【木】で例えるなら

『方法(やり方)』は【枝葉】の部分。

どんどん広げれば見事な木になるだろう。

 

しかし、どんなに立派に見える木も、

【根っこ】が育っていなければ、

あっという間に倒れてしまう。

 

人間にとっての【根っこ】は『在り方』だよ。

世の中には、やり方だけじゃなくて在り方がある。

大きな木になりたいなら、見えない根っこまで大きくすれば倒れない。

 

方法だけじゃ足りないよ。

『在り方』が絶対に必要なんだ。

 

この木の話を聞いた時、世界がひっくり返ったような衝撃を受けました。

「私が足りないと思っていた部分は【根っこ】だ!

在り方だ!見えない部分だったんだ!」

その時から私は起業のことだけでなく暮らしの全てで『在り方』を意識するようになりました。

 

するとどうでしょう。この世界で重要なのは、ほとんどが「方法」ではなくて「在り方」だったと分かったのです!


 

在り方って、いろんな一面があります。

例えば

  • 「自分だけが良くなりたい」<「私たちみんなが良くなるには?」という考え方で生きる。
  • 納得できなくても、一旦物事を客観的に見つめて、事実を確認するスタンスで生きる。
  • 相手に〇〇されたと被害妄想を抱かず、「自分が間違っているかもしれない。私が引き起こしたかもしれない」と自分が源で考える。
  • 「今」の位置から未来を見るだけでなく、「未来」から逆算した「今」も見る。その往復や、すり合わせで、「在り方」を確認して

とか。

 

なんか説明は難しいな。

自分という木を倒さないためには、

『根っこ』を張り巡らせる必要があります。

 

理解できた在り方が一つずつ習慣になっていくと、「在り方ってこんな感じかぁ」と実感が湧くようになります。

実感が湧き始めると現実で起こることにも変化が現れはじめるみたいです。

私の場合は、実感と比例して少しずつ仕事や日常生活、人間関係が心地よく回るようになっていきました。

 

それはまるで、

『根っこ』が支えとなって、木に安定感が増していくかのように!

 

毎日が心地よく回るようになった頃には、

「自分に足りないのは

『やり方』なんかじゃなかった!

『在り方』だった!」

確信が持てるようになっていました。

 

そこまでくると、暮らしも人間関係も起業も、全てが心地よく回りはじめました。

 


『在り方』は人生に色を付けます。

 

「原因はいつでも自分の外側や周りの人にある」という『在り方』があります。

 

  • 旦那が手伝ってくれないから。
  • 妻が分かってくれないから。
  • 親がうるさいから。
  • 子どもがいるから。
  • 子どもがいないから。
  • 友達が居ないから。
  • お金がないから。

 

私も自分の人生がうまくいかないのは外側のせいだと思って生きていたけれど、その時の人生の色は最悪だったなあ…

 

たまにね、外側の誰かに大事にされて幸せを感じるというラッキーが起こるし、「いいね」をもらって嬉しい時もあるから、人生がすごい色になっちゃってることに気が付かなかったんです。

 

けれども、外側はいつでも外側次第で、私にはコントロールできません。

欲しい時にいつでも手に入る幸せなんて外側は持っていなくて、私の人生は運次第。

 


一方、

自分の内側を変えたり、自分が源、自分が先、という『在り方』で生きると、

外側に自分の幸せを委ねなくて済むので、

自分の人生を自分でコントロールできている感覚

を得ることができました。

『自分で自分の人生をコントロールできる』

とは

『根を張れば、自在に枝葉を伸ばせる』

です。

 

それが、最高に心地よい人生だということが、『根っこ育て』を意識して生きるうちに分かるようになってきたというわけなんです!

 

 

 

私は元々とても外側の世界を気にする「気にしい」で、生きるって窮屈だなと感じていました。

 

そこで約8年間、自分の感情やココロと向き合う訓練をしてみました。

 

最近ようやく、ス〜〜っとココロの雲が消えて晴れてきて、

「8年かかったか〜。長かったけど、ようやく自分自身に戻れるようになってきたな」

と感じています。

 

8年かけて、『在り方』を意識しながら動いてきたから、なんとか起業でご飯を食べられているんだろうと感じています。

8年前、『方法』探しだけの毎日に疑問を感じた私、グッジョブ!!!

 

 

世の中の何がどんな風にココロに作用しているのか?

 

どうやったらココロの在り方を変えて本来の自分で生きていけるのか?

 

その辺りの分析とか実践記録をまとめてみようと思ったし、今でももっと知りたいと思っています。

 

 

私もまだまだ訓練中♪

もちろん今後も一生、「自分らしく生きるバージョンの更新」を続けます。

 

というか、

本来は誰もが、「自分らしく生きる人生の更新」を楽しむために、この地球に生まれてきたのだと思っています。

 

 

だからブログでは、私が気になったこと、私が感じたこと、私が私の『根っこ』のために試してみたことを、まとめていきます。

 

全ては良くしたくて起こっている。

  

元々は、何だって、人が未来を良くしたくて起こしてること。

けれども、それが「自分よがり」だったり、誰かの犠牲の上にしか成り立たないものに変化した時、そこに違和感が生まれる。

 

違和感はいつか「苦痛」に育ってしまう。本来は誰かが「良くしたくて」起こしたことのはずだったのに。

 

だから『在り方』という根っこを伸ばして、「良くしたいこと」は「良くなった!」という木に育ったら良いなぁと思うのです。

 

倒れない木でありたい。みんなで。

 

 

伝わりやすい文章が書けるように、私もがんばります!

 

どうぞ、よろしくお願いいたします!

 

 

ハルカより

>『暮らし』をする。ただそれだけ。

『暮らし』をする。ただそれだけ。

「何をしてる人なの?」と聞かれたら、「暮らしをしてる」と答える。そんな人がいい。自分たちが住んでいる地球のことを知るのが楽しい。自分が持っている感情を味わうのが楽しい。火と水、空間、時間を使える地球は楽しい。思い出して生きる。地球に生まれてきたこと。人間に生まれてきたこと。そういう本当の自分を。

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